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薬剤師不在でも購入可能!ロキソニン外用薬が第2類医薬品に

飲み薬で有名なロキソニンは外用薬(貼り薬、塗り薬)にも存在し、市販薬として購入可能です。

しかし、今までは薬剤師がいる店舗で薬剤師が販売する形式でしたが、2020年8月25日から薬剤師不在時でも購入ができるようになります。

今回、ロキソニン外用薬の第1類→第2類医薬品への変更により購入する機会も増えるかと思いますので注意点などを確認しておきましょう。

ロキソニン外用薬とは?

痛み炎症止めの成分のロキソプロフェンを配合した貼り薬・塗り薬です。

飲み薬のロキソニンと同じ成分で、外用薬には以下の種類があります。

  • ロキソニンSテープ(小)
  • ロキソニンSテープL(大)
  • ロキソニンSパップ(大)
  • ロキソニンSゲル(25g)

テープが剥がれにくい、パップはひんやりしている、ゲルは曲げたりする部分にも塗りやすいといったように使い分けることができます。

第2類医薬品になると何が変わる?

第1類医薬品から第2類医薬品に変更になる薬は今までもいくつかありました。その大きな変更点は薬剤師不在時でも購入できるという点です。

しかし、今まで薬剤師から説明を受けて購入していた薬を自分で選んで購入できるようになるため、注意点なども自分でしっかり確認しなければいけません。

もちろん添付の説明文書を確認すれば注意点は記載されていますが、購入前に気づけないこともあるかと思うのでここでいくつか注意点を紹介したいと思います。

ロキソニン外用薬の注意点

注意点をいくつか紹介します。

痛み止めや風邪薬などでぜんそくを起こしたことがある人は使えない

いわゆるアスピリン喘息というやつです。痛み止めの成分でぜんそくを起こしたことがある人は、貼り薬や塗り薬といえど使用することはできません。

アスピリン喘息ではなく気管支喘息の場合、使うことは可能ですが「相談すること」となっているので、医師や薬剤師に相談してください。

また、ジクロフェナク(ボルタレンなど)やフェルビナク(フェイタス5.0など)ではぜんそくが起きたことがある人は使うことはできないのでロキソニン外用薬よりも厳しい制限となっています。

15歳未満は使用できない

ロキソニン外用薬は15歳未満は使用できません。処方せんでロキソニンテープなどをもらっていた場合でも市販薬では使用できないので注意しましょう。

他の痛み止めも15歳未満は使用できないものが多いですが、サロンパスは使用可能なのでそういった使用できる商品を選ぶか、整形外科などを受診するのが良いかと思います。

15歳未満で使用できる薬があるか知りたい場合は店頭などで確認してみてください。

他の痛み止めの外用薬と併用できない

ロキソニンの外用薬と他の痛み止めの外用薬は併用することができません。

しかし、ロキソニンSなどの飲み薬であれば併用できるのがほとんどだと思うので必要に応じて使用して下さい。

1日に使用できる量に制限がある

ロキソニン外用薬はそれぞれの製品で以下のように1日の使用量の制限があります。

  • ロキソニンSテープ→1日4枚まで
  • ロキソニンSテープL→1日2枚まで
  • ロキソニンSパップ→1日2枚まで
  • ロキソニンSゲル→1日2gまで

処方薬で使用してた量がこれより多くても、市販薬の場合は上記の制限となるため注意しましょう。

※自己判断で使用する市販薬では副作用のリスクを下げるために制限が厳しくなることが多いです。医師からの処方薬は医師が副作用なども含めて管理しているので指示通り使用しましょう。

Q&A

よくある質問などを紹介します。

ロキソニンは他の貼り薬と比べて強いですか?

貼り薬の強さは比較した研究がほとんどないので難しいです。イメージではサリチル酸やフェルビナクより強くてジクロフェナクより弱いといった感じですが、あくまでイメージです。

ジクロフェナクは飲み薬でも強いとされているので、貼り薬でも効果は期待できますが光線過敏症(日光があたるとかぶれる)の副作用が出る可能性があるのでロキソニン外用薬よりも注意が必要な薬と考えられます。

そういう意味ではロキソニン外用薬は効果と安全性のバランスがとれている薬なのかなと思います。

飲み薬と貼り薬はどちらが効果が高いですか?

どちらも同じくらいの効果と言われています。

 

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